新顔冬野菜って?

寒さが育む、甘さと栄養

北海道では、寒い冬ならではのおいしい野菜が育っています。
ハウスで暖房を使わずに育てる「ちぢみほうれんそう」は、寒さにあたることで葉がぎゅっと縮み、甘みもぐっと増します。
春先、ほかの地域ではまだ出回らない時期に収穫できる「伏せ込みアスパラガス」や、雪の下でじっくり甘みを蓄える「雪の下キャベツ」も、北海道ならではの冬の味覚。

こうした冬野菜を「新顔冬野菜」と名付け、もっとたくさん作って、もっと多くの人に食べてもらえるよう取り組んでいます。

新顔冬野菜のひみつ

伏せ込み栽培アスパラガス

厳しい寒さが続く北海道の冬でも収穫を可能にするのが“伏せ込み栽培”です。春から秋に畑で育てたアスパラガスの根を、冬にビニールハウスに移して成長させます。2~3か月間収穫を行うことで、国産のアスパラガスが市場に少ない冬の時期に出荷することができます。常に新鮮な状態で収穫できるため、みずみずしく、 甘みのある味わいが特徴です。

冬季無加温栽培ちじみほうれんそう

暖房に頼らずビニールハウスの保温機能を活用し、2~3重にビニールを張ったハウス内で、秋に種を蒔いて成長させ、冬に収穫・出荷する“冬季無加温栽培”。収穫前にハウス内に冷たい空気を入れると葉が縮み、よく知るちぢみほうれんそうの姿に。寒さを感じると凍らないように糖を蓄えるため、甘さはフルーツトマトに匹敵するほど。

雪の下キャベツ

秋に収穫後、畑で雪が降り積もるのを待ち、その名の通り雪の下で冬を過ごす“雪の下キャベツ”。雪の結晶間には空気層があり、天然の断熱材の役割を果たしてくれるため、冬の寒さの中でもキャベツは凍りません。 むしろ長期間保存に最適なほどよい低温を保ち、雪で乾燥からも守られるため、冬の貴重な生野菜として出荷することができます。

生産者のこだわり

【ちぢみほうれんそう編】

【伏せ込みアスパラガス編】




北の新顔冬野菜フェア

飲食店コラボメニューが楽しめる

開催期間
2026年1月中旬~2月中旬(予定)

北海道、関西エリアにて冬野菜を使ったおいしいコラボメニューが楽しめます!北海道、関西エリアにて冬野菜を使ったおいしいコラボメニューが楽しめます!

大阪で新顔冬野菜が手に入る!

開催期間
2026年121日~27日(予定)

北海道、関西エリアにて冬野菜を使ったおいしいコラボメニューが楽しめます!北海道、関西エリアにて冬野菜を使ったおいしいコラボメニューが楽しめます!

北海道どさんこプラザ あべのハルカス店

〒545-8545
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

あべのハルカス近鉄本店タワー館2階

営業時間:10時00分~20時00分

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